エアーブラシ専用塗料って?

”エアーブラシ専用の塗料”というふうな言い方をして塗料販売を行っているところもありますが、エアーブラシで使用していく塗料は別に何でもいいんです。

 

極端な話、エアーブラシで使用する色は、醤油とかコーヒーとか、かき氷のシロップとかでも良いのです。

 

単に、エアーブラシで使いやすい塗料が”エアーブラシ専用塗料”とされて売られているだけなのです。

 

出来るだけ使いやすいようにとか、綺麗な発色をさせていくためにオリジナルブレンドがされていたりすることもあるかもしれませんが、塗料や色の基本をよく理解している人であればブレンドも自分で好きなようにやっていくんです。専用塗料を買えば間違いない!と思う人(基本をよくわかっていない方等)が”エアーブラシ専用カラー”を求めていくわけであって、エアーブラシで使用する塗料は別に何でもいいんです。

 

塗料だけでなく他に関しても、基本をちゃんと理解していけば応用が効くようになっていくのですが、基本飛ばしをしたがる人や楽をしたがる人が塗料販売会社に貢いでいくというような社会の流れ(メーカーや販売会社の陰謀的な流れ)があると思うのですが、それらにあまり釣られず基本を理解していって応用工夫を効かせていけるようになっていきましょう!

 

今後もエアーブラシで使用する塗料について皆様のお役にたてていけるようなお話をここでしていきますね! 2014/5/26

 

 

 

シンナーで薄められたエアーブラシ向け塗料は販売店の儲け口!なんです。

塗料をシンナー(希釈剤)で薄めて販売していく塗料は販売して側としては儲け口!なんです。


エアーブラシで使用していく塗料は塗料原液からシンナーですごくすごく薄めて使用していくことがほとんどなのですが、エアーブラシ用としてシンナーで薄めてボッタくり的な販売価格で販売していく販売店はすごくズル賢く感じてしまいます。

薄め方の程度はいろいろだとは思いますが、塗料原液をシンナーで薄めていけば量は何倍にもなるんです。


私がエアーブラシに向いたように希釈した塗料を販売していくならば、ボッタくり価格には絶対にしません。

なぜならば、後々にあそこはボッタくっていたよ・・・ と言われたくないし、信用も失いたくないですから。


塗料原液からシンナー(希釈剤)で程よく薄めて使用していく方法と各塗料のだいたいの相場価格を知っていたならば、あの販売店はボッタくっている・・・ と必ずわかります。


私的には、それぞれの専用塗料とか、専用シンナーとかを出している大手塗料メーカー自体がボッタくってしまっているような感じもしています。

塗料が”専用塗料”となるだけで価格がすごく高くなっている感じがしているのです。